客殿格天井に蓮絵完成

8月1日、当山では恒例の大施食会の日に企画していた客殿の格天井に蓮の絵画12枚が奉納され開眼供養を行いました。制作者は長野県箕輪町在住の大橋幸子さんで現在は「和幸手描染色研究会」の会長をお勤めいただいています。きっかけは川中島町公民館の染色教室で小生の目に留まり是非、蓮の花を描いて天井絵として奉納してほしいと依頼したからです。蓮はお釈迦様の台座として知られており、「泥中蓮華」と言われるように右にも左にも偏らず、成長に必要な養分を自ら選択してあの美しい大輪を咲かせてくれる花です。作家、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」にも登場する極楽の蓮池から一本の蜘蛛の糸を垂らしています。「犍陀多(カンダタ)」になったつもりで蜘蛛の糸をどのように活用するかご自分なりに考えてください。

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